2021年、中国の上海に拠点を置く、オンライン家庭教師プラットフォームの掌門(掌门、Zhangmen)が上場予定です。
・米国株の取扱銘柄は4,000以上、中国株の取扱銘柄は2,000以上で、国内最大規模
・取引手数料は業界最安水準
・海外株も日本株や投資信託と同じように特定口座に対応。面倒な税申告の手続きは不要
掌門(Zhangmen)はオンライン家庭教師プラットフォームを展開
掌門(Zhangmen)はオンライン家庭教師プラットフォームを展開しています。
設立当初はオフラインの放課後家庭教師教室を提供していましたが、2014年からは、4歳から18歳までの学生を対象とした1対1のオンライン家庭教師サービスを影響しています。
掌門(Zhangmen)の将来性
中国人の教育熱心さとオンライン教育の伸び
掌門(Zhangmen)の登録ユーザー数は2020年末時点で、中国の600都市に6,000万人ほどとなっています。既に日本の人口の半分ほどの数と考えると、相当なユーザー数ですね。
中国人の教育熱心さ（競争の苛烈さ）と、コロナウイルスの大流行やICT技術の発展に伴うオンライン教育の伸びは、掌門(Zhangmen)の成長の大きな追い風です。
ちなみに、2020年にNASDAQに上場した中国のオンライン教育界のリーディング企業、YQ:17 Education & Technology Group(一起)も今後のさらなる成長が期待されています。
2020年12月、中国の上海に拠点を置く、YQ:17 Education & Technology Group(一起、17zuoye)がNASDAQに上場しました。[afTag id=1298]17 Educati[…]
Softabankや著名なVC等も出資
掌門(Zhangmen)は、2020年も活発に資金調達を実施しています。例えば9月には、ソフトバンク、Genesis Capital（元生資本）、CPP Investments（カナダ年金制度投資委員会の投資部門）、世界銀行のIFC（国際金融公社）、CMC Capital（華人文化産業投資基金）から$400Mの資金調達を確保したそうです。
金銭的な面だけでなく、強力なアドバイザーやネットワークを持っているのは大きな強みです。
掌門(Zhangmen)株の投資実績
追記未定
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