DSP:Viant Technology(ヴァイアント)がNASDAQに上場(投資実績の追記あり)

2021年2月、アメリカ・カリフォルニア州Irvineに拠点を置くDSP:Viant Technology(ヴァイアント)がNASDAQに上場しました。

Viant Technology(ヴァイアント)はクラウド型広告サービスを提供

https://www.viantinc.com/

Viant Technology(ヴァイアント)はクラウド型広告サービス「Viant Advertising Cloud」を提供している、2016年にTime(2017年にMeredith Corporationが買収)に買収された会社です。以前、1999年にNASDAQへ上場していました(当時のティッカーシンボルはVIAN)。

Viant Technology(ヴァイアント)は複数のデジタル広告サービスやデジタルメディアを運営しています。そのうち広告ネットワークのSpecific Mediaは、Facebookが台頭するまではSNS最大手だった「Myspace」を傘下に持っています。

Viant Technology(ヴァイアント)は、デマンドサイドプラットフォーム(DSP、広告主の広告効果最適化を目指すプラットフォーム)であるAdelphicの提供を通し、マーケターとその代理店が様々なチャネルで広告の企画、購入、測定を一元化する支援をしています。広告の電子取引ではなく、Adelphicのプログラム(Programmatic Advertising)によってより良い広告運用を可能とします。

Viant Technology(ヴァイアント)の将来性

広告市場の将来性

米国のProgrammatic Advertisingの市場は、2018年の65Bドルから2022年には140Bドルになると言われています。

これは米国のメディアの経費の約半分を占める金額であり、Viant Technology(ヴァイアント)の製品の需要の高まりが期待されます。

ネットに繋がるデバイスの多様化

現代はネットに繋がるデバイスが多様化し、個人で何台もデバイスを保有するのが当たり前にもなってきました。今後もこの流れは続くでしょう。

Viant Technology(ヴァイアント)のようにProgrammatic Advertising機能を持つ製品の需要がますます高まりそうです。

Viant Technology(ヴァイアント)株の投資実績

2021年3月16日時点の株価と評価益

2021年3月16日現在、筆者が保有するViant Technology(ヴァイアント)株は11.34%の評価益を出しています。

2021年3月20日時点の株価と評価益

2021年3月20日現在、筆者が保有するViant Technology(ヴァイアント)株は16.89%の評価益を出しています。

2021年3月23日時点の株価と評価益

2021年3月23日現在、筆者が保有するViant Technology(ヴァイアント)株は33.62%の評価益を出しています。

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