2020年12月、アメリカ・カリフォルニア州Redwood Cityに拠点を置くバイオテクノロジー企業のSEER:Seer(シーア)がNASDAQに上場しました。
・米国株の取扱銘柄は国内最大規模の4,000以上で、大型銘柄にくわえ中小型銘柄も豊富
・取引手数料が0米ドルから。約定代金の0.45%(税抜)(下限0米ドル ~ 上限20米ドル)
・日本株や投資信託と同じように特定口座に対応。面倒な税申告の手続きは不要
Seer(シーア)は生命を脅かす慢性疾患の早期発見を容易にするライフサイエンス企業

Seer(シーア)は、生命を脅かす慢性疾患の早期発見を容易にするライフサイエンス企業です。健康データプラットフォームを開発しており、プロテオーム(注:細胞内で発現している(発現する可能性をもつ)全タンパク質。これを比較すると生命現象の理解につながる)が病気においてどのような働きをしているかについて理解する、精度と速度を向上させます。
これにより、医療専門家は癌や神経疾患を検出し、早期治療を推進し、患者の転帰を改善できるそうです。
Seer(シーア)の将来性
政府も後押しする更なる医療の発展に期待
Seerは現状利益をあげていないような企業なのですが、研究活動を支援するための政策がその成長を後押ししています。そのおかげもあり、研究開発は継続的に進歩しているようです。
プロテオミクス市場の伸び
プロテオミクス研究が最も急速に成長しているのは、臨床診断向けの分野ですが、北米はこの分野において地域別では最大の市場です。
この市場価値は2024年までに、90億ドルに達すると予想されています。また、アジア太平洋地域では、 2024年までに12%以上の年平均成長率が見込まれています。Seerの大きな成長も期待できそうです。
豪華でアカデミック分野に強い共同創設者
Seerは2017年3月に、マッキンゼーの元パートナーのOmid Farokhzad博士、BiogenのエグゼクティブであるPhilip Ma氏、ライフサイエンス分野の起業家でマサチューセッツ工科大学のRobertLanger教授によって共同設立されました。
ただ、Chief Business OfficerであったMa氏は、PrognomIQというスピンアウト企業でプロテオミクスとゲノミクスを組み合わせたアプリケーションを開発するため、SeerのChief Business Officerからは退いています。
Seer(シーア)株の投資実績
2021年1月14日時点の株価と評価益

2021年1月14日現在、筆者が保有するSeer株は13.42%の評価益を出しています。

2021年1月15日時点の株価と評価益

2021年1月15日現在、筆者が保有するSeer株は17.65%の評価益を出しています。

2021年1月20日時点の株価と評価益

2021年1月20日現在、筆者が保有するSeer株は31.3%の評価益を出しています。

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