レストランの業務効率化SaaSのOLO:Olo(オロ)がNYSEに上場

2021年3月、アメリカのNew Yorkに拠点を置くOLO:Olo(オロ)がNYSEに上場しました。

Olo(オロ)はレストランのデジタル化を支援

https://www.olo.com/about

Olo(オロ)はレストランのデジタル化を加速するSaaSを提供しています。米国のレストランチェーンがオンライン注文とデリバリーのコーディネーションをするのに役立ちます。

Olo(オロ)のSaaSは、POSシステム、アグリゲーター、DSP、支払い処理、ユーザーエクスペリエンス、ユーザーインターフェイス、ロイヤルティプログラム等、100を超えるレストランで役立つ機能を一つのシステムに統合したものとなっています。

類似の製品を扱う企業には、Toast(トースト)があります。

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DASH:Doordash(ドアダッシュ)やGrab(グラブ)といったデリバリー企業も競合ですね。

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Olo(オロ)の将来性

Denny’s、Shake Shack等が利用

Olo(オロ)のSaaSはDenny’s、Shake Shack等に利用されています。顧客全体で、毎日200万のオーダーを処理しているようです。

Paypal Ventures、Battery Venture等が出資

Olo(オロ)にはPaypal Ventures、Battery Venture等が出資しています。金銭的な面だけでなく、強力なアドバイザーやネットワークを持っているのは大きな強みです。

シリコンバレーのVC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか
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Olo(オロ)株の投資実績

追記未定

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