麦迪衛康健康医療管理(メディウエルカム・ヘルスケア・マネジメント&テクノロジー)が香港で上場

2021年1月、中国の北京に拠点を置く、麦迪衛康健康医療管理(メディウエルカム・ヘルスケア・マネジメント&テクノロジー、MediWelcome)が香港メインボードに上場しました。医療系サービスを幅広く提供している企業です。

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・中国株の取扱銘柄は2,000以上で、香港市場に上場するほぼ全ての銘柄を取引可能
・取引手数料が業界最安水準。約定代金の0.25%(最低手数料45香港ドル ~ 手数料上限450香港ドル)
・香港ドルへの振替なしでも、円資金を利用しての注文が可能

麦迪衛康健康医療管理(メディウエルカム)は医療系サービスを提供

https://www.mediwelcome.com/

麦迪衛康健康医療管理(メディウエルカム)は様々な医療系サービスを提供しています。心血管疾患と脳血管疾患の統合医療マーケティングソリューションを提供する中国最大のプロバイダーで、下記3つの分野で事業を展開しています。

  • 統合医療マーケティングソリューション
  • インターネット病院(オンライン診療)
  • CROサービス(治験業務(臨床開発)の受託と代行)

麦迪衛康健康医療管理(メディウエルカム)の将来性

中国における慢性疾患の患者は多い

国立心血管疾患センターによると、2018年に中国には2億9千万人の心血管疾患と2億5000万人の高血圧症の患者がいました(日本の人口より全然多いですね)。

2019年の慢性疾患医療保険の単価は約296元で、非慢性疾患の顧客の単価の4.2倍にもなるそうです。中国はこれからも経済成長を続けて国民の所得が高くなり、(美食や運動不足などもあって)生活習慣病の罹患者が増えていきそうですし、高齢化も進んでいくでしょう。

また、慢性疾患は長期のフォローアップ治療が必要であり、麦迪衛康健康医療管理(メディウエルカム)のようなオンライン診療の事業者にとっては、言い方はよくありませんが慢性疾患ビジネスはいわゆる「ドル箱」「金のなる木」とも言えます。

医療業界における長年の知見

麦迪衛康健康医療管理(メディウエルカム)は長年医療業界に深く関わってきており、医師のリソース、顧客との関係性、専門的な医療知識において業界をリードできる優位性を持っています。

これらの知見とリソースはインターネット病院事業でも有効活用することができ、JDヘルスやAlibabaヘルスといった、インターネット業界の巨人のグループ企業にも対抗できる存在です。

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とはいえ、オンライン医療はJDヘルスやAlibabaヘルスだけでなく、Ping An Good Doctor、Dingxiang Doctor、WeDoctorといった競合が多い事業分野であるため、いかに顧客のロイヤリティを高めていくかが重要ですね。

麦迪衛康健康医療管理(メディウエルカム)株の投資実績

追記未定

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