2021年、シンガポールに拠点を置く、配車サービスやデリバリーサービス等が利用できるアプリのGrab(グラブ)が米国で上場予定と言われていす。
この上場が実現すれば、東南アジア最大の海外IPOになる可能性があります。
・米国株の取扱銘柄は国内最大規模の4,000以上で、大型銘柄にくわえ中小型銘柄も豊富
・取引手数料が0米ドルから。約定代金の0.45%(税抜)(下限0米ドル ~ 上限20米ドル)
・日本株や投資信託と同じように特定口座に対応。面倒な税申告の手続きは不要
Grab(グラブ)は東南アジアを代表するデカコーン企業

Grab(グラブ)は東南アジアを代表するデカコーン企業です。Uberの東南アジア版とも言うような企業ですが、事業範囲は下記に記載するように多岐にわたります。
- 配車サービス
- フードデリバリー
- 日用品デリバリー
- 書類配送
- キャッシュレス払い
- 映画チケットの購入
- ホテル予約
- 保険
- ギフト配送
Grab(グラブ)の将来性
圧倒的な知名度と利便性
言わずもがなですが、Grab(グラブ)は東南アジアにおいて、圧倒的な知名度や利便性を誇っています。
筆者はGrab(グラブ)が普及する前にタイに住んだり、ASEAN10カ国を巡ったりしていたのですが、Grab(グラブ)が普及した後にバンコクなど訪れた時には衝撃を受けました。
筆者が住んでいた頃は、タクシーの運転手は比較的穏やかでボラれるようなこともなかったのですが、2018年に訪れた際は、Grab(グラブ)に手数料を取られるからか、そもそも客が少なくなったのか、道路が渋滞しすぎているからかわかりませんが、運転手の態度が非常に悪くなっていました。
良くも悪くも東南アジア経済や現地の人々の生活にかなり大きな影響を与えているGrab(グラブ)は、今後も圧倒的地位を維持するんだろうなと思われます。
東南アジアの可能性
中国やインドと比べると最近はあまり目立ちませんが、東南アジアは依然として発展途上の部分があり、かつ若者の人口割合もまだまだ多く、エネルギーを感じさせる地域です。
Grab(グラブ)等のテクノロジーの力で、その発展が加速されることも期待できます。
三菱UFJやソフトバンクのビジョンファンド等も出資
Grab(グラブ)には非常に多くのVCや企業、個人が出資していますが、ソフトバンクのビジョンファンドや三菱UFJフィナンシャルグループ、SIer大手のTISなど日本企業も出資しています。日本企業としてもGrab(グラブ)の今後には関心が高いでしょう 。
また、金銭的な面だけでなく、強力なアドバイザーやネットワークを持っているのは大きな強みです。
Grab(グラブ)株の投資実績
追記未定
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