2021年、アメリカ・マサチューセッツ州Bostonに拠点を置くDataRobot(データロボット)が上場を検討しています。
エンタープライズ向けAIプラットフォームを提供している企業です。
・米国株の取扱銘柄は国内最大規模の4,000以上で、大型銘柄にくわえ中小型銘柄も豊富
・取引手数料が0米ドルから。約定代金の0.45％（税抜）（下限0米ドル ～ 上限20米ドル）
・日本株や投資信託と同じように特定口座に対応。面倒な税申告の手続きは不要
DataRobot(データロボット)はエンタープライズAIのリーダー
DataRobot(データロボット)はエンタープライズAIのリーダー企業とも言われるユニコーン企業です。「AutoML」（自動機械学習）を専門としています。
DataRobot(データロボット)のエンタープライズAIプラットフォームは、下記の自動化をエンドツーエンドで提供し、データサイエンスの民主化を実現します。
- 機械学習モデルの構築
- 機械学習モデルのデプロイ
- 機械学習モデルの管理
AIを大規模に提供し、継続的にパフォーマンスを最適化することで、ビジネス価値の最大化をサポートしています。
企業がかつてないほど大量のデータを取得し、生成している昨今において、データの処理は非常に重要です。また、変化の激しいデータ処理分野において、従来のビジネスインテリジェンスや手作業による機械学習の手法では対応しきれていないことも多いです。
そのため、単に何が起こったのかという事実を把握するのみではなく、これから何が起こるのかのインサイトを、DataRobot(データロボット)の手法のようにAI主導で把握することが、今日の市場で勝つために必要となってきます。
DataRobot(データロボット)の将来性
Fortune 500の企業等が顧客
DataRobot(データロボット)は多くのFortune 500の企業等を顧客に持っています。Boston Red SoxやAustralian Red Cross、University of Michigan等も顧客です。同社のクラウドプラットフォーム上で顧客が構築した機械学習モデル数は、2020年11月時点で20億以上となっています。
世界中の多くの企業、団体に支持されており、今後のさらなら発展が期待されます。
国際的な高い評価
DataRobot(データロボット)は、Forbes が選ぶ2020年の「クラウド100（世界の優良非公開クラウド企業100社）」、2019年および2020年の「AI 50（最も有望なAI企業50社）」にも選出されています。
さらに、IDCのレポート「IDC MarketScape: Worldwide Advanced Machine Learning Software Platforms Vendor Assessment（IDC MarketScape：世界の高度機械学習ソフトウェアプラットフォームベンダー評価）」では、リーダーに選ばれています。
上記のような著名な機関から高い評価を受けているのは、非常に素晴らしいです。
Salesforce Ventures、Snowflake Ventures、Hewlett Packard Enterprise等が出資
DataRobot(データロボット)には、Black Rock、Salesforce Ventures、Snowflake Ventures、Hewlett Packard Enterprise、Sapphire Ventures等が出資しています。
金銭的な面だけでなく、強力なアドバイザーやネットワークを持っているのは大きな強みです。
DataRobot(データロボット)株の投資実績
追記未定
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