2020年12月、世界的に有名なファストフードチェーンのBurger King(バーガーキング)がインドのNSEとBSEに上場します。
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インドのBurger King(バーガーキング)はインド風のファストフード店
皆さんご存知のBurger King(バーガーキング)ですが、本場アメリカからすると、日本のバーガーキングは日本向けにローカライズされています。
インドのバーガーキングももちろん、インド向けにローカライズされています。筆者は1年ほどインドに住んでいたことがあるのでインドのバーガーキングやマクドナルドの商品も経験済みですが、日本のメニューとはかなり違っていました。
主な特徴を挙げると、以下の3つがあります。
- やたら辛い
- ベジタリアン向けとノンベジ向けの商品に分かれている
- 牛肉の代わりにマトン(羊肉)
日本人には味が合わないものも多いと思いますが、インドに行くことがあったらトライしてもいいでしょう。
インドのBurger King(バーガーキング)の将来性
食事の欧米化
日本と同じように、インドの食文化も欧米化が進んできており、特に都市部ではバーガーキング等のファストフード店が賑わっているのをよく見かけます。
こういったファストフード店の商品の値段は、ローカルの食事に比べて安くはないものの、それなりの人気を博しています。
インドの経済成長と若年層の人口増
インドは経済成長の著しい国であり、特に若年層の人口の割合が高いことから今後さらなる経済成長が期待されます。
一般的に若年層ほどファストフードを好むものであり、若い頃からファストフードに慣れ親しんだ人が、大人になってまた家族でファストフード店に来るといった好循環が生まれることが予想できます。
インドのファストフード店の未来は明るいでしょう。
Burger King(バーガーキング)株の投資実績
追記未定