2021年、アメリカ・テキサス州Austinに拠点を置くBMBL:Bumble(バンブル)がNASDAQに上場しました。
・米国株の取扱銘柄は国内最大規模の4,000以上で、大型銘柄にくわえ中小型銘柄も豊富
・取引手数料が0米ドルから。約定代金の0.45％（税抜）（下限0米ドル ～ 上限20米ドル）
・日本株や投資信託と同じように特定口座に対応。面倒な税申告の手続きは不要
Bumble(バンブル)は女性ファーストのマッチングアプリ
Bumble(バンブル)は女性ファーストのマッチングアプリを提供しています。女性が積極的になることを推奨しており、マッチングしたら女性からアプローチする（メッセージを送る）ことになります。
Bumble(バンブル)は恋愛向けだけでなく、友達作りやネットワーキングのためにも使われているので、いろんな動機を持った人が利用するマッチングアプリと言えますね。
Bumble(バンブル)の将来性
マッチングアプリ需要の増加
草食系の若者が増え、先進国を中心に晩婚化も進み、新型コロナウイルスの影響で外出を自粛している昨今、マッチングアプリの需要は益々高まっています。やはり、人は人とのつながりを求めるのでしょう。
筆者の周りでもマッチングアプリ利用者は多く、結婚に至った友人も数人います。
実際に日本で有名な（出逢いに真剣な人が多め？な）マッチングアプリのペアーズを覗いてみると、毎日のように多くの新規登録者がいます。中には出逢いに困らなそうなプロフィールの人も多く（主観）、出会いの無さは非常に大きな社会問題の一つとも言えるでしょう。Bumble(バンブル)のようなサービスが伸びている所以です。
ちなみに、『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』という小説は、山口沙耶加主演でドラマ化されました。
Bumbleは有名なマッチングアプリの一つ
Bumble(バンブル)は有名なマッチングアプリの一つであり、前述のようにマッチングアプリ需要が増加している昨今、益々人気が出るのでは無いかと期待されます。
というのも、こういったマッチングアプリは口コミが他のサービスよりも重要です。というのも、真面目な出会いを求めている人ほどサクラや六でも無い人と出会いたくなく、そういった人が少ないサービスを選ぶからです。
Bumble(バンブル)のように既に多くの会員を擁しているマッチングアプリは、新規入会もしやすいでしょう。
バンブル創業者のホイットニー・ウルフ・ハードはTinderの元取締役
Bumble(バンブル)創業者のホイットニー・ウルフ・ハード氏はTinderの元取締役であり、2014年にロシアのビリオネアのアンドレイ・アンドリーブ氏の支援を受けて同社を設立しました。アンドレイ・アンドリーブ氏は別の出会い系アプリ「Badoo(バドゥー)」の運営も手がけています。
創業者が競合Tinderの内情に詳しいのは大きな強みですね。
なお、Bumble(バンブル)とBadoo(バドゥー)は世界で第2位と第4位のマッチングアプリと言われています。
Accelなど著名VCが出資
Bumbleには著名VCのAccel等が出資しています。金銭的な面だけでなく、強力なアドバイザーやネットワークを持っているのは大きな強みです。
また、ブラックストーンも支援しています。
Bumble(バンブル)株の投資実績
2021年3月16日時点の株価と評価益
2021年3月16日現在、筆者が保有するBumble(バンブル)株は12.51%の評価益を出しています。
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