2021年、アメリカ・ニュージャージー州Jersey Cityに拠点を置くBlockFi(ブロックファイ)が上場予定です。
BlockFi(ブロックファイ)は暗号資産担保のローンを提供
BlockFi(ブロックファイ)は、暗号資産を担保にした（米ドル等の）法定通貨のレンディング（暗号資産融資）サービスを提供しています。
仮想通貨から法定通貨への換金はニーズが高まっているものの、時間と手数料がかかるのが欠点でした。BlockFi(ブロックファイ)は、換金コストを最小限にとどめて、利用者の資金ニーズに低利率かつ即時に対応することを実現しています。
BlockFi(ブロックファイ)は仮想通貨を担保にすることで本人確認などの審査プロセスを簡略化し、自社と外部のデータベースを活用して審査フローを自動化しています。これにより、申し込みから貸付までのリードタイムを短縮して低利率の法定通貨貸付を実現しているのです。
BlockFi(ブロックファイ)の利用者は個人の仮想通貨保有者だけでなく、仮想通貨送金事業者やICO企業、仮想通貨交換業者、マイニング事業者など多岐にわたっています。
また、ビットコインが報酬として貯まる世界初のクレジットカードを提供することも計画しています。
BlockFi(ブロックファイ)の将来性
コロナの大流行も後押しする仮想通貨市場の高まり
2020年に引き続き、2021年も世界的なコロナの大流行からなる金融緩和により、仮想通貨や株式の価格が上がっています。Robinhood(ロビンフッド)やCoinbase(コインベース)等、多くの金融系スタートアップが事業を拡大し、大規模なIPOや直接上場を計画しています。
2021年、アメリカ・カリフォルニア州Menlo Parkに拠点を置く証券会社のRobinhood(ロビンフッド)がNASDAQに上場予定です。同社関係者によると、2021年5月くらいに上場するのではないかと考えられています。[…]
2021年4月、アメリカ・カリフォルニア州San Franciscoに拠点を置くCoinbase(コインベース)がNasdaqに上場しました。仮想通貨取引所を運営しています。IPOではなく、取引所への直接上場でした。[af[…]
BlockFi(ブロックファイ)もこの政界的なトレンドの恩恵を受けると期待されます。
日本で仮想通貨を取引するなら、bitFlyer（ビットフライヤー）やCoincheck（コインチェック）が人気ですね。
また、世界最大級の仮想通貨取引所であるバイナンスは日本でも人気です。
リクルート、BitMEX Ventures、Coinbase Ventures等が出資
BlockFi(ブロックファイ)には、リクルート（RSPファンド6号経由）、BitMEX Ventures、Coinbase Ventures、Palantir創業者のPeter Thiel氏によるValar Ventures、Winklevoss Capital等が出資しています。
2020年9月30日、アメリカ・コロラド州Denverに拠点を置くPLTR:Palantir Technologies(パランティアテクノロジーズ)がNYSEに上場しました。データ分析 / 統合 /管理ソフトウェアを扱っている企業です。[…]
金銭的な面だけでなく、強力なアドバイザーやネットワークを持っているのは大きな強みです。
BlockFi(ブロックファイ)株の投資実績
追記未定
参考：投資資金稼ぎにオススメの副業
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この記事では筆者が実践した経験のある、サラリーマンが在宅でも（真っ当に）稼げる副業をご紹介します。
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参考：人生得するクレジットカードの読み物
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